ネット収入月1万円までの道のり@ANTS

収益0円の私が、アフィリエイトで月収1万円を達成するまで( 予定! )の模索の記録を綴るつもりです。

【私考察】情報を疑う

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ネット初心者ほど陥りやすい問題です。 インターネットを介すればプロでも素人でも自由に情報を発信できるネット社会で膨大な情報のどれを信じればいいか、また信憑性のある情報をどうやって見極めればいいのでしょう?
あいまいに聞こえますが、疑うのを忘れない心がけること、 そして信頼性のある情報を判別する目を養うこと、これに尽きると思います。

『 ネットビジネスは、嘘。 』

実をいうと私がネットで個人で収益を得る方法があることを知ったのは友人とカフェで談話していた時にその友人が発した、その言葉がきっかけでした。 当時彼女は仕事を探してましたが、子育て中で時間制限があるため正社員を諦め時間が許す範囲で内職もしていたようです。 ネットビジネスの存在をどこかで知り一時は興味をもったのでしょうが、 旦那さんから『ネットで仕事とか色々いうけど、そういう話はぜん~ぶ、嘘だよ!』と断言され、納得したそうです。 しかし当時の私は育児休暇中で時間もあったので、すきま時間でネット副業について検索するようになりました。

パソコンをメインに使う職種に就いたことがない彼女の場合その選択は正しかったといえますが、 プログラマーとしてパソコンをメインに使う業務に就いていた私はスキルがあれば収益は夢ではないと判断して今日まで活動を続けています。 仕事を辞めてアフィリエイト専念するまで2 年かかりましたが在職中、情報収集にかけた時間は欠かせない準備期間だったと思っています。

『ネットビジネスは胡散臭い』これは事実なんですね。 ネットビジネスで収益を得る資格は、PC スキルで決まります。下のチェック項目を例に挙げます。

  • パソコンをいじったことがない
  • ブラインドタッチができない
  • インターネットが分からない

学生ならいざ知らず、上の項目にあてはまる社会人相手でも平気に『【初心者でも】1日10分で数万円稼げる』とか、『誰でも簡単!月100万円稼げる副業教えます』とかいうフレーズで情報商材をちらつかせる広告が 多いのは確かです。このようなうさんくさい情報が点在しているのがネット社会です。 PC スキルは時間をかけてはじめて上達するもので、お金をかければ上達するものではないのです。常に用心を心がけましょう。

あやしいサイトの特徴

信頼できなそうなあやしいサイトの特徴を主観でまとめました。 この特徴の他にも怪しげな情報はありますが見分けるには当人の判断力が必要です。

◆更新日が古い
サイトに訪れる時は更新日をチェックする癖をつけましょう。 より新しい日付のものに信頼をよせていいといえます。更新日が新しければ安心できるというものでは勿論ありませんが。
私は訪れた日より1 か月以上前更新が空いてるのサイトなら、月別アーカイブ( 更新履歴 )で更新頻度をチェックするようにしています。当サイトなら、フッター( 画面下 )の赤く囲った部分のことです。

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この一覧をみるとサイトが何年何月何日に新規開設したのか、開設以降月にどれぐらいのペースでコンテンツを公開しているのかわかります。
まずは、サイトの新設年をみてください。目安として、開設してから4 年以上経過していて今でも更新が続いているサイトなら信頼をおけます。 最終更新日が数年前のサイトは放置ブログ = 捨てられたブログの可能性大です。

◆全体的に見づらい
フォントが小さくて読みづらいとかレイアウトでも何でもいいです、サイトに訪れた際のファーストインパクトで決めてください。
閲覧人数( アクセス数 )を稼ぐ、いわゆるパワーサイトというのは可読性を重視してつくられています。読みづらい、誤字脱字が多いサイトは発信側の意識が低い表れと判断できます。

◆<番外>まとめ系コンテンツ
NAVER やnanapi などネット上に散乱した情報をまとめたコンテンツサービスです。人気のため、google 検索結果の上位にのる傾向なので、なにかの調査では警戒が必要です。
中には有益な記事もあって、コンテンツそのものは問題ないのですが、サービス提供会社が雇っているライターが、仕事・趣味で書いている記事だという認識のもとで 娯楽として閲覧する程度にとどめ、気になる記事を発見したらきっかけとして他サイトで探究する心構えで読みましょう。

講習に参加する?

講習会に参加するという手もありますが、前述したように『有料』の文字には警戒すべきです。 講習の価格帯が痛手でないのなら参加してもいいでしょう。もちろん疑いの目を向けることを忘れずに。

その講習会は月何万円の収益をあげていると銘打っている人物が開催しているかもしれませんが、それが本当なのかどうかは自分の判断力にかかってます。 仮に本当に収益を出しても、そのノウハウが誰にでも当てはまるわけではないのです。。 講習費以上の出費を要求されたら、よくよく考えて行動しましょう。

お金を出すだけで、簡単に手に入る情報が常に有益とは限りません。 むしろ時間と忍耐力をかけて入手する無料の情報の方が真実味があるものだったりするのです。 たとえ無駄骨におわって去っていく人達が大勢いるとしても。

ネットサーフィンを続ける

アフィリエイトを決心したなら、ネットサーフィンの行為は無駄でも仕事のさぼり術でもありません、『研究』になります。 研究を続けて見本にしたいサイトを収集し、お気に入り登録しましょう。